0123456789 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヲン
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製品ケア

洗濯の基本

山と道の製品には、撥水性・防水性・消臭性など、機能性を持つ生地や素材を多く採用しています。 これらの特性を十分に発揮させるためには、正しいケアが欠かせません。製品の機能を長く保つためには、アイテムに合った洗い方を選び、汚れをきちんと落とすことが大切です。

ここでは、その基本を3つのポイントにまとめました。正しい洗濯方法を習慣にすることで、ウェア本来の機能を保ち、より快適に長く使い続けることができます。

1. 衣類を仕分ける

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維とウールなどの天然繊維では素材の特性が異なるため、適した洗い方がが変わります。また、素材だけでなく、製品の色や作りによっても洗濯方法は異なります。

これらの洗濯方法の違いを分かりやすく表示しているのが「洗濯絵表示」です。山と道では、製品の洗浄テストを行い、使用環境を加味したうえで表示をつけています。

洗濯前に「洗濯絵表示」を確認し、適切に衣類を仕分け洗濯を行うことで、素材の特性に合ったケアにつながり、機能と風合いが長持ちします。

2. 洗濯機に合わせた「3つの量」

「3つの量」とは、衣類・水・洗剤の量のことです。洗濯機の種類に応じて使い分ける必要があります。

縦型洗濯機は水流を起こして洗う「もみ洗い」、ドラム式洗濯機は衣類を落としてたたく「たたき洗い」という特性があり、それぞれに適した量を守ることが大切です。

衣類の量
衣類が多すぎると洗濯機の中で動けず、汚れが落ちにくくなります。投入量に気をつけましょう。

縦型洗濯機:洗濯槽の6〜7割
ドラム式洗濯機:洗濯槽の5割

水の量
水が少なすぎると、汚れが行き場を失い、きれいに落ちません。十分な水量で洗いましょう。

縦型洗濯機:最高水位
ドラム式洗濯機:水位高め / 注水すすぎ

洗剤の量
洗剤が不足すると汚れを包み込めず、逆に衣類に戻ってしまう「逆汚染」が起こることがあります。泡がしっかり立っているかどうかが、洗剤量の目安になります。

縦型洗濯機:水の量に合わせた規定量
ドラム式洗濯機:衣類の量に合わせた規定量

3. すすぎの重要性

すすぎは、洗剤で包み込んだ汚れを水で薄めて流し切る大切な工程です。全自動洗濯機では通常2回のすすぎが設定されていますが、それでは不十分な場合もあります。

すすぎの回数は3回を基準とし、色の濃いアイテムは2回にするなどアイテムに応じて調整します。

製品カテゴリー別のお手入れ方法