HLC関西 高野参詣道 1泊2日 ローカルスタディハイキング
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【LOCAL STUDY HIKING】
10月のHLC関西では、古道の高野参詣道と真言密教の聖地である高野山で、1泊2日のローカルスタディハイキングを行います。
歴史的な見所を訪れながら高野山までハイキングし、宿では高野山の青巖寺副住職の髙井知弘さんから古道や密教等の話を伺います。
熊野古道や高野山の歴史に興味のあるハイカーを対象としたプログラムです。
- 高野参詣道から高野山を訪れる1泊2日のローカルスタディハイキング
- ゲストから熊野古道・高野山に関する歴史を学ぶ
- 山と道製品の無料レンタルが可能
高野参詣道1泊2日ローカルスタディハイキング
場所:高野参詣道 町石道
開催日:10月17日(土)ー18日(日)
集合:10月17日(土)8:30/南海九度山駅
解散:10月18日(日)11:00/南海極楽橋駅
定員:8名 ※最少催行人数:4名
参加費:3,000円 ※当日現金でお支払いください。
参加対象:熊野古道や高野山の歴史に興味のある関西2府4県在住のハイカー
※高野山ゲストハウスKokuuに宿泊します。
※参加費とは別に宿泊費、僧侶による講習費、翌朝の朝食代として6,000円を当日現金でお支払いください。
※雨天決行、荒天中止です。プログラムの中止の場合は、前日の15時までに判断しご連絡します。
山と道HLC関西アンバサダー 中川裕司よりメッセージ
誰もが一度は耳にしたことのある熊野古道や高野山ですが、意外と説明ができない人も多いはず。今回のプログラムでは古道を歩きながら歴史を学びます。
当日は高野山までの表参道として知られる町石道(ちょういしみち)をハイクアップし、高野山の信仰の中心である奥之院にほど近いゲストハウスKokuuを目指します。Kokuuでは古道や密教について詳しく面白おかしく解説される僧侶の髙井さんから、歴史の話をたっぷり聞きましょう!
しかも高野山は紅葉シーズン真っ只中かもしれません。季節的にも貴重なタイミングなのでぜひご参加ください。
ゲストプロフィール
1974年和歌山県生まれの真言宗僧侶。龍谷大文学部仏教学科を卒業した後、高野山専修学院にて修行を積む。
高野山真言宗総本山の金剛峯寺に奉職後、金剛峯寺塔頭の青巖寺副住職と高野山大霊園事務長を務める。
10年程前からSNSで高野山の情報を発信しており、FMはしもとの番組『ラジオ寺子屋・高野山』のパーソナリティーを務めている。
山域の説明や行程、必携品、製品レンタル、感染防止対策、お申込みに関しては下記からご覧ください。
【高野参詣道 町石道について】
高野参詣道町石道(こうやさんけいみちちょういしみち)は、真言密教の聖地である高野山へと続く20kmの表参道です。弘法大師の空海が高野山を開創して依頼、信仰の広まりとともに人々が参拝に訪れるようになり、今でもたくさんの参拝者が歩く道になっています。ユネスコ世界遺産に『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成要素の一部として登録されています。
【1日目】8:30九度山駅/集合、9:30慈尊院参拝、12:45笠木峠、15:30大門、16:30Kokuu到着、18:30まで自由時間、18:45古道・歴史の講習会(21:00頃終了予定)
【2日目】8:00奥之院散策、10:00女人堂、11:00極楽橋駅/解散
※昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※予定は変更する場合があります。
【必携品について】
無雪期の1泊2日小屋泊山行の装備一式、食料、水、マスク、アルコールジェル
【レンタルサービスについて】
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道の製品を実際にお試しいただくことができます。ご興味のある製品がございましたら、予約フォームよりお申込みください。
レンタル料金:無料
レンタル可能製品:MINI、THREE、5-Pocket Pants、Merino 5-Pocket Pants、UL Shirt、β UL Long Rain Hoody PU Sosui等
【感染防止対策について】
- 密接密集を避けるため宿泊するゲストハウスは貸切りにしています。
- ご自身もしくはご家族に、風邪の症状や37度以上の発熱がある場合は参加をご遠慮ください。
- 移動手段で公共交通機関を使う場合はマスクを着用してください。
- プログラム中は適宜マスクを着用し、参加者同士のソーシャルディスタンスを維持してください。
- トイレの前後、食事の前は手洗いもしくはアルコールジェルを使った手指消毒を徹底してください。
【その他】
- 本プログラムは登山ガイドによるツアーではなく、ULハイキングについての理解を深める目的で実施します。集合場所までの移動中またはハイキング中の事故等は、全て自己責任となることをご理解の上ご参加ください。
- 参加費に保険料は含まれておりません。万が一の事故や怪我に備えて、YAMAP登山保険やモンベル野あそび保険等の保険に、各自で加入されることをお勧めいたします。
- 自動車等の手配が困難で、集合・解散場所へのアクセスができない方は、一度ご相談ください。
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『山道具谷ノ木舎』店主。カメラを片手に放浪中、チベットやカラコルム、ラダック等の山岳民族の生活文化や、その圧倒的な風景に魅せられて、アウトドアカルチャーにハマっていく。旅の経験からアジアや中東各地の手仕事と結びついたアパレルメーカーを経営しつつ、2020年4月に山道具屋、山道具谷ノ木舎をオープン。持ち前の機動力を活かして、ウルトラライトスタイルで野山を駆けめぐり、ハードリカーを飲みながら野営するのがいちばんの大好物。ニックネームは『きんにくん』。
@hlc_kansai