ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

スマートフォンでは各投稿のキャプションが一部表示されないことがありますが、リロードを繰り返すことで正常に表示されます。また、各画像をタップすることでインスタグラムの投稿に直接アクセスできます。

HLC鎌倉では、3つのプログラムを開催しました。11月6日には直営店である山と道鎌倉で『ULハイキング入門講座』を実施。同店店長の前原を講師に、参加者の皆さんはULハイキングの方法論と考え方を座学で学びました。

11月9日には「LOCAL STUDY HIKING」カテゴリーのプログラムとして『里山歩きの魅力を追求するローカルスタディハイキング』を行いました。鎌倉とほど近い葉山の森林保全を行う非営利法人一般社団法人葉山の森保全センターの「レジェンド」田中直彦さんをガイドに迎え、お話を聞きながら三浦アルプスを縦走。その後の懇親会も大いに盛り上がりました。

そして11月29日ー30日には、丹沢山地南部の表丹沢で『丹沢1泊2日ワークショップ』を開催。こちらは『ULハイキング入門講座』と同じ「BASIC」のプログラムで、座学で学んだことを実際に1泊2日のフィールドで確認しました。

HLC四国では、11月2日ー4日に四国最奥といわれる剣山系で『剣山系2泊3日ULハイキング』を開催しました。

チャレンジングなULハイキングを実践する、HLC1年間の活動の集大成「PRACTICE」カテゴリーのプログラムで、事前にアンバサダーと参加者がルートなどの山行計画を立てるところからスタート。プログラム序盤は悪天候に見舞われながらも全員がひとつのチームになってULハイキングの可能性を深めました。

HLC北関東では、11月23日に『HLC北関東ミートアップ』を開催しました。

こちらはHLCのコミュニティづくりに関するプログラムなどを行う「LIFE & COMMUNITY」カテゴリーのプログラムで、今回は今年の4月〜10月に開催した『MYOGワークショップ』と8月に開催のPRACTICE『HLC北関東2泊3日ULハイキング』の参加者がゲストとして集まり、装備の紹介や質疑応答を行いながら交流を深めました。

HLC東北では、11月10日に山と道HLCプレイス「Knotty」隣の「ドライフラワーショップとわか」にて『ULハイキング入門講座』を行いました。

アンバサダー上野を講師に、参加者の皆さんは座学形式で道具の取捨選択の方法を知り、UL装備化の手順やポイントを学びました。

HLC北陸では、11月9日ー10日に日本の長距離自然歩道のひとつ、中部北陸自然歩道の福井セクションにて『中部北陸自然歩道1泊2日ワークショップ』を行いました。

ワークショップではハイキングの距離はあえて短めに設定し、パッキングやウェアリングの検証、シェルターやクッキングツールの比較などを通じて、参加者の皆さんはより具体的にULハイキングの理解を深めました。