ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

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HLCで2回目となる2エリア共催のプログラム『HLC東北・HLC北関東1泊2日ミートアップハイキング』を8月3日ー4日に山形県の蔵王で開催しました。

ミートアップをはじめ、ULハイキングに関連するライフスタイルやコミュニティづくりに関するプログラムを行う「LIFE&COMMUNITY」カテゴリーのプログラムとして行い、東北、北関東や東京などから総勢19名が集いました。1日目はキャンプで、テント泊明けの2日目は蔵王山（熊野岳）をハイキングしながら、エリアを越えてコミュニティの皆さんが交流を深める2日間でした。

HLC北関東では、8月23日ー25日に日光と尾瀬を繋ぐルートで『HLC北関東 2泊3日ULハイキング』を開催しました。

こちらは1年間のHLCの集大成として、よりチャレンジングなULハイキングを実践する「PRACTICE」プログラム。HLC北関東恒例となった参加者全員とアンバサダーがひとつのチームになってプランを策定し、「BASIC」プログラムからステップアップしてきた仲間たちで挑みました。

HLC北陸では、発足後2度目となる『ULハイキング入門講座』を山と道HLCプレイスのTHE GATE MOUNTAINで8月4日に開催しました。

山と道HLCの入り口であり、ULハイキングのビギナーを対象とした座学中心の「BASIC」プログラムで、参加者の皆さんはそれぞれギアリストを作成しながら道具の取捨選択の方法を知り、UL装備化の手順やポイントを学びました。

また、8月17日ー18日には同じ「BASIC」カテゴリーでHLC北陸として初のフィールドプログラムとなる『白山1泊2日ワークショップ（夏期編）』を白山で行い、ULハイキングのノウハウを実践的に学びました。

HLC鎌倉では、8月3日に鎌倉の山と道 大仏研究所で『ULハイキング入門講座』を開催しました。

山と道材木座スタッフ苑田を講師に、参加者の皆さんはULハイキングを様々な角度から座学で学び、UL装備化の手順やポイントの理解を深めました。

HLC関西では、8月24日ー25日に琵琶湖西側の比良山系で『比良山系1泊2日ワークショップ』を開催。参加者の皆さんは、パッキングやウェアリングの検証、シェルターやクッキングツールの使い方などをワークショップを通じて学びました。

また、8月17日には山と道のショップを起点にスタッフが企画する「SHOP/STAFF/PRODUCTS」プログラムとして、京都市内で『夜のサウナビールラン』を行い、集まった皆さんは里山へのナイトラン後に銭湯で汗を流し、山と道京都でクラフトビールを楽しみながら交流を深めました。

ちなみに、ワークショップで訪れた比良山系は11月に開催の山道祭2024の会場にほど近い山域。山道祭に参加されない方も楽しめる「琵琶湖ハイキングジャム」のコースもぜひご覧ください。