ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

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HLCで初となるHLC関西・HLC四国2エリア共催のプログラム『HLC関西・HLC四国1泊2日ミートアップハイキング』を6月1ー2日に徳島県神山町で開催しました。

関西、四国、中国地方などから総勢24名が集い、1日目はキャンプで大いに盛り上がり、2日目は近くの雲早山をハイキングしながら交流を深め、エリアを越えてコミュニティの皆さんが繋がる2日間となりました。

HLC東北では、6月21日ー23日に福島県、山形県、新潟県にまたがる「磐梯・吾妻・安達太良ボルケーノトレイル」で『ボルケーノトレイル2泊3日ULハイキング』を開催。

よりチャレンジングなULハイキングを実践する「PRACTICE」プログラムで、今回は事前にアンバサダーと参加者がひとつのチームになってルートなどの山行計画を立て実行。共にULハイキングの可能性を深めました。

HLC北関東では、6月8日に山と道HLCプレイスの「LUNETTES＋山の道具屋」で『MYOGワークショップ』を開催しました。

ULハイキングと親和性が高く各アンバサダーの得意分野のアクティビティを行う「AMBASSADOR’S SIGNATURE」として、アンバサダー廻谷を講師に、UL文化の支柱のひとつの「MYOG = Make Your Own Gear = ギア自作」をテーマに実際に道具を作る全3回のプログラム。2回目の今回は製作の途中経過の報告、相談などの意見交換を行いました。9月の最終回では、MYOGした道具を持ってのハイキングに挑みます。

HLC鎌倉では、6月11日ー12日に伊豆半島の天城峠から修善寺までを結ぶ伊豆山稜線歩道で『伊豆稜線歩道1泊2日ワークショップ』を行いました。

ワークショップは山と道HLCの入り口でありULハイキングのビギナーを対象とした「BASIC」カテゴリーのプログラム。参加者の皆さんはULハイキングのノウハウをフィールドで実践的に学び、理解を深めました。

また、ショップを軸に展開する「SHOP/STAFF/PRODUCTS」として『ショップスタディ① 初心者のためのULハイキングの手引き』を山と道材木座で初開催。『ULハイキング入門講座』よりさらにビギナー向けに勉強会を行いました。

HLC関西では、6月29日に山と道 京都で『山と道スタッフ庄司 真弓 ULハイキング研修報告会 〜ニュージーランドの原風景を歩く。はじめての海外ひとり山歩き〜』を開催しました。

「SHOP/STAFF/PRODUCTS」カテゴリーのプログラムとして行った報告会。社内の「ULハイキング研修制度」を使いニュージーランドを歩いてきた庄司のトークに参加者の皆さんは耳を傾けその後の懇親会ではたくさん質問が出るなど、あたたかなコミュニケーションの場となりました。

HLC北海道では、6月6日ー9日に『ニセコから人と暮らしを巡る3泊4日ULハイキング』を行い、北海道のニセコを中心とした日本海から太平洋までの約140kmのトレイルを繋いで歩きました。

各アンバサダー得意分野のアクティビティにULのエッセンスを加えて行う「AMBASSADOR’S SIGNATURE」として開催し、参加者の皆さんは海、山、湖などローカルの自然を感じながらそれぞれのコミュニティの魅力的な人と文化に触れました。

HLC台灣では、6月22日ー23日に畢祿山と820林道で『畢祿山1泊2日ワークショップ』を行いました。

参加者の皆さんはパッキングやウェアリングなどに関する具体的なディスカッション、ULハイキングについてのQ&Aなど、対話と実践を通してULハイキングの理解を深めました。