山小屋救済チャリティイベント「URAGIN」
出展概要について
山と道は2024年9月21日(土)ー22(日)に、東京都昭島市代官山・モリパーク アウトドアヴィレッジで開催される湯俣および裏銀座エリアの山小屋を救済するためのチャリティーイベント「URAGIN」に出展します。
今年3月に裏銀座エリアの七倉ゲート~高瀬ダム堰堤間の登山道で発生した落石事故の影響で、夏山シーズンいっぱいの復旧が見込まれています。このため湯俣および裏銀座エリアへのアクセスが困難となり、周辺の山小屋が経営難に陥る可能性が高く、登山道整備にも費用がかかる見込みのようです。今回は、三俣山荘のオーナーでもあり、伊藤新道を再開通させるために大変尽力された伊藤圭さんからお声がけいただき、山と道も少しでもご協力できれば、ということで出展にいたりました。
当日は、山と道のパンツのオリジンである5-Pocket Pantsやこれからの時期にも使いやすいUL Shirtを中心に、Active PulloverやUL All-weatherシリーズ、バックパックカテゴリーからMINI2、THREEを販売。また、カザマナオミさんデザインの「遊楽遊楽(ゆらゆら)」手ぬぐいの新カラー:Whiteを販売します。
山と道材木座スタッフと、プロダクトチームからはパタンナーの廣野が、直営店と変わらないスタイルで皆さんをお迎えします。製品についてはもちろんのこと、ULハイキングに関することから装備の軽量化、北アルプスのハイキングの話まで、皆様と交流できることを楽しみにしています。
アウトドアブランドの出店以外にも、湯俣・裏銀座の魅力を語る登山家やハイカーのトークショーに加え、ライブペインティングやパフォーマンスもあるようです。湯俣・裏銀座エリアに行ったことがある方も、興味がある方も大変楽しめるイベントのはずなので、皆さんぜひお越しください。
開催概要
山小屋救済チャリティイベント「 URAGIN」
日時 | 9月21日(土)10:00-20:00 9月22日(日)10:00-18:00 |
会場 | モリパーク アウトドアヴィレッジ(東京都昭島市代官山2丁目6-1) JR青梅線「昭島駅」北口より徒歩3分 | 内容 | アウトドアブランドの出店や裏銀座の魅力を発見できるトークショー、ライブパフォーマンスなどのイベント | 入場料 | 無料 | 主催 | 一般社団法人ネオアルプス | WEB | https://neoalps.com/uragin2024/ |
注意事項
試着について
- ブース内のラックにかかっている製品のみ試着可能です。
- サイズやカラーがないものもあります。
ご購入について
- 手ぬぐいのご購入はおひとり様2点まで。
売り切れについて
- 販売する製品の数には限りがあり、完売になることがあります。
決済方法について
- 現金及び以下のキャッシュレス決済、カード決済がご利用いただけます。
販売製品一覧
MINI2
THREE
UL Shirt
Active Pullover
5-Pocket Pants(MEN | S / M / L / XL, WOMEN | S / M / L サイズのみ)
UL All-weather Coat
UL All-weather Hoody
UL All-weather Pants
Stretch Mesh Cap
Stretch Mesh Hat
Merino Cap
Only Hood
Yamatomichi Sacoche
Stuff Pack XL
Zip Pack
Pack Liner (3pic.)
「遊楽遊楽」手ぬぐい(カラー:Whiteのみ)
※販売製品は予告なく変更になることがあります。
「遊楽遊楽(ゆらゆら)」手ぬぐい
カラーは1種類(White)で限定数のご用意となります。価格は2,000円(税込)でおひとり様2枚までご購入いただけます。
デザインはもちろん、山と道ではお馴染みのカザマナオミ(@naomi_kazama_art)さん。「遊楽遊楽」というキーワードに込められた思いとは。カザマさんに代表の夏目が聞きました。
夏目:今回の手ぬぐいは「遊楽遊楽(ゆらゆら)」という面白い柄になりました。「遊楽(ゆら)」の語感とULがなんとなく似てますよね。
ナオミ:そこにビビっときて、ビジュアル化した経緯があります。ULハイカーたちは持ち物をとにかく軽量化しますよね。軽いと“楽”になり、遠くへ行けたり、景色を楽しんだりといった余裕が生まれ“楽”しくなり、“遊”びへとなるのかなっと!?
そして、それはULハイクだけではなく、生活にもいえると思うし、もっと大きく捉えると生き方、UL人生になってきて。
様々な軽量化によって物事や秩序が変ったら良いですよね。だって楽だと楽しくなって遊びになるんだもの。
夏目:ゆらゆら行こうよということですか。
ナオミ:そんな意味合いがこのサウンドにはあるのかも知れません。
夏目:ありがとうございます。