0123456789 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヲン
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山と道HLCを振り返る

2020年8月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2020.09.18
山と道HLCを振り返る

2020年8月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2020.09.18

ハイキングカルチャーを育む各地域のコミュニティー「山と道HLC」の活動をインスタグラムのまとめ記事で振り返ります。

真夏のハイキングシーズンにふさわしく、8月には山と道HLCのすべてのローカルエリアでプログラムが開催されました。

四季折々に山の魅力があるのはもちろんですが、やはり8月のハイキングには特別な気分が沸き立ちます。空の青さを背に流れる雲、肌を焦がす日中の陽射し、涼しいしぶきを上げる沢、吸い込まれるような星空。どうしようもなく山に焦がれてしまう夏のハイキングは、強い陽光に照らされる情景とともに、誰にとっても記憶に残るものなのでしょう。

また、ULハイキングの軽快さを最も感じるのもこの季節かもしれません。

山と道HLCアンバサダーや参加者のみなさんのインスタグラムのポストからもプログラムの楽しそうな様子が伝わってきます。

参加されたハイカーのみなさんは、それぞれに自分なりのULハイキングを深めることができたのではないでしょうか。

また、 ULハイキングが他のアクティビティーと融合することによってさらに可能性を広げていく、源流釣行やバイクパッキングといった「アンバサダーズ・シグネイチャー」のプログラムも見逃せません。いつか僕もチャレンジしてみたいなと思います。

山と道HLCプロジェクトディレクター 豊嶋秀樹

スマートフォンでは各投稿のキャプションが一部見切れて表示されることがあります。その場合、リロードを繰り返すことでキャプションが正常に表示されます。また、各画像をタッチすることでインスタグラムの投稿にアクセスすることも可能です。

HLC東北
みちのく潮風トレイル
1泊2日ULハイキング
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【UL HIKING EVENT】

HLC東北では、8月9日(日)ー10日(月・祝)の2日間、東北を代表とするロングトレイル、みちのく潮風トレイルの宮古市北部ー宮古市中部ルートを、ULスタイルでセクションハイキングを行いました。

事前の準備として、参加者のみなさんには自身のギアリスト作成していただき、アンバサダーの上野裕樹から装備の軽量化の提案を受け、それぞれができる最大限のULスタイルで歩き始めました。

初日は重津部から田老駅までのルート。透明度の高い真崎海岸や断崖絶壁が続く海岸沿いを歩き、夜は閉伊川オートキャンプ場まで移動しキャンピングを楽しみました。2日目は休暇村陸中宮古からスタート。真夏の暑さの中起伏の激しい海沿いのトレイルを巡り、ゴールの道の駅みやこまでハイキングしました。

山と道HLC東北アンバサダー 上野裕樹より一言

今回のプログラムではUL装備で実際にハイキングできることを確認できたことから、各自の山遊びの感性や可能性を刺激した2日間になりました。参加者同士のコミュニティ感も深まってきたことで、年間を通して実施している山と道HLC東北のプログラムの内容も濃くなってきたことを感じました。年内にあと1回プログラムの開催を予定しているので、みなさんのご参加をお待ちしております!

プログラムに参加した@tomooo199さんの投稿

参加者のみなさんの楽し気な雰囲気が伝わってきますね! 東北の人・自然と繋がりながら歩く旅路、いつか歩いてみたいです。今回に続き『晩秋のみちのく潮風トレイル1泊2日ULハイキング』を11月に開催します。ULハイキングに興味のある方、みちのく潮風トレイルを歩いてみたい方はぜひご参加ください!(木村)

HLC関西
山食音店主 東岳志による
食のワークショップ
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【GUEST SEMINAR】

HLC関西では、山と道が共同運営する山食音で、店主の東岳志によるハイカーの食事のワークショップを連休最後の8月10日(月・祝)に行いました。

講師の東岳志が実際に山行中に取り入れているメニューの調理をおこない、参加者のみなさんにも試食をしていただきました。乾燥食材を扱うコツや、長期ハイキングの栄養の話など、盛りだくさんの内容となりました。

山と道HLC関西アンバサダー 中川裕司より一言

昨年に引き続き『山の日』は食のワークショップ。カレーはもちろん和食から洋食まで、引き出し無限大の東岳志の話に参加者のみなさんが引き込まていくのを見ながら、自分も引き込まれていく(笑)
今回は参加できなかった方も東岳志が店主の山食音に赴き、実際に彼の料理を食しながら、ゆっくりと引き出しを探ってみてくださいね。

プログラムに参加した@takuma_nnnさんの投稿

豊富な旅と食の経験とユーモアをお持ちの講師の東岳志さん。参加者のみなさんの表情からも楽しく学びある食のプログラムになったようですね! 他エリアでもぜひ開催して欲しいプログラムです。(木村)

HLC北海道
ニセコオートルート
1泊2日ULハイキング
を振り返る

【AMBASSADOR’S SIGNATURE】

HLC北海道では、8月22日(土)ー23日(日)に、ニセコ連峰を中心とした全長約40kmのニセコオートルートの一部を、UL(ウルトラライト)スタイルで1泊2日のハイキングを行いました。

参加者のみなさんには事前に自身のギアリスト作成していただき、アンバサダーの峠ヶ孝高から装備の軽量化の提案を受け、それぞれができる最大限のULスタイルで歩き始めました。

初日は新見峠登山口をスタートし、チセヌプリやニトヌプリ等を巡る縦走路を経てニセコ野営場まで歩きました。野営場近くの五色温泉で汗を流し、快適な夜を過ごしました。2日目はイワオヌプリで朝日を迎えた後、ニセコアンヌプリ、鏡沼を通り最後は倶知安の町まで一気に下山しました。

山と道HLC北海道アンバサダー 峠ヶ孝高より一言

北海道にしては天候も暑くハードなコンディションの中、参加者のみなさんがハイキング中に楽しく会話をしていたり、美しい景色を堪能していたことが印象に残っています。ULスタイルの装備を身につけ心身が身軽になったことで、その時々のシーンに自然と気持ちや感情が表れるのだと感じました。
プログラムが終了する時には、今度はどんな工夫をしようという話題が自然と盛り上がり、それぞれの次の山行に繋がっていくことがとても嬉しかったです。

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HLC北海道プログラム ニセコオートルート1泊2日ULハイキング アンバサダーからのレポートです。 ニセコオートルートにプログラムはたいへん人気で早い時期からキャンセル待ちとなってしまいました。申し込みをされて参加できなかったみなさま、また次回も充実した内容のプログラムを考えていきたいと思いますので、その時はぜひご参加ください。 今回のニセコオートルートは8/22-23で新見峠から倶知安駅前通りのCamp&Goまで1泊2日で歩いてきました。 参加者のみなさまは事前にギアリストを作成していただき、山と道の製品レンタルも通してできる限りの軽量化とシンプル化をして当日を迎えました。 1日目は北海道としては暑い天気で山の縦走路に出ると常に強い日差しの中、新見峠から五色温泉までのルートを4つのピークを踏んで体力的にもなかなかハードでしたが、そういった状況だからこその荷物の軽さや日差しを和らげるためのアイテムの工夫、汗をかいても不快さを感じない素材など実感することが多い気がしました。 暑い登りと山頂で涼しい風を感じる気持ち良さを繰り返しながら、夕暮れ前には五色温泉に到着。縦走中の温泉はオアシスとしか言いようがありません。最大のご褒美です。 温泉で汗を流し、リフレッシュした状態で夕食を食べ、快適な野営場で眠れます。 ーつづくー #hlc北海道 #山と道hlc #yamatomichi #山と道 #nisekohauteroute #ニセコオートルート #niseko

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HLC北海道プログラム ニセコオートルート1泊2日ULハイキング アンバサダーからのレポートです。 2日目は野営地の五色温泉からニセコアンヌプリを越え、山頂から倶知安の市街地まで一気に下山。登りが2時間弱で下りが4時間かかり脚の疲れもどっと出てきます。 夜は気温も10℃近くまで下がりましたが、朝食時はすっかり青空でぽかぽか。参加者の皆さんはそれぞれのテントや寝袋から眠る時の工夫、結露の対処方法といった話で盛り上がりました。 今回の縦走での最後の山頂であるニセコアンヌプリは羊蹄山もくっきり見えて絶景でした。 下りはガレ場や苔で滑る岩場や、急斜面といったなかなか楽ではないトレイルで、バランスを崩しながらも軽量化した荷物のおかげで時間通りに下山。ケガなどのリスクの軽減という意味でも荷物を軽くすることは理にかなっています。 長くしつこい道を下り終えると倶知安の街に辿り着きます。 キンキンに冷えたアイスコーヒーにイベントで出店していた農家さんの甘いトマトに、多くの人がおかえりなさいと迎えてくれて、長く歩いて辿り着いた倶知安の町は最高のゴール地点でした。 その後もUL話は尽きることなく、脚の疲れが取れたらすぐにでもまた山に行きたくなりますね。 今回ご参加いただいたみなさん、楽しく濃く収穫盛りだくさんの2日間をありがとうございました。 またぜひ山で遊びましょう! #hlc北海道 #山と道hlc #yamatomichi #山と道 #nisekohauteroute #ニセコオートルート #niseko

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? 来た道を振り返り 行く先を見据える もっと高く もっと遠くへ 過去と未来が交錯する。 小さな娘や子どもたちを引率した山がある ひとり車をとばして 駆け上がった山頂がある 夜通し駆け抜ける先輩たちの雷電スタートを見送り五色温泉エイドで白玉だんごを用意した 怪我した仲間を励ますために、エイトループを走り、がんばろうとメッセージを届けた。 思い出の山々をつなぐ初めてのニセコオートルート 軌跡を振り返る充足感 行先を見据える高揚感 あの頃望んだ自由は手にした だろうか。淋しさに似合う強さを 身に付けただろうか。 カラフルな仲間たちとたどった今回の軌跡は、これから続く美しい織物のはじまりとなるだろうと思う。 ・ ⚫︎HLC 北海道 ニセコオートルート 1泊2日ULハイキング ギアリスト作成、ヨシさんから道具の取捨選択への提案、山と道やSix Moon Designs製品等の軽量な道具への交換を経てULスタイルでのハイキング。 一泊2日 8Kg 取捨選択、不安と心配と水滴と。 旅をすると最高とミラクルがつながって、次第にリラックスしてゆくこのリズム。波にのるようにゆだねながらフォーカスがあってゆくこの感覚。思い出しては、また忘れていつもニセコで思い出す。 最高楽しかったな。 ありがとうございました。 さて、要らなかったものは… ⭐︎special thanks⭐︎ photo @hlc_hokkaido @campandgo.niseko @sproutniseko @yamatomichi

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⛰ ニセコ オートルートで 豊嶋さんとヨシさんの食べていたクスクスが美味しそうだったので、@pyram_organicsで買って早速トライ! 朝、水とオイルをいれてザックにいれておくと背中の熱でお昼には食べ頃(調理しやすく)なるという。ステキ!そうだよね。乾物だもんね。 棚にあったいつぞやのトムヤンクンスープにドライトマトを。オリーブオイルと水をいれたクスクス30gをジップロックにいれ、ザックに背負い三角山へ。 お気に入りのベンチでランチ開始。 @munieq.jp エックスメッシュストーブ で200CCのお湯をわかし混ぜて蒸してできあがり。すごく簡単でおいしくてあたたまる。 オリーブオイルがよくしみてる。胃腸も軽くまたすぐ走れる! トレラン装備でランチ作れたり、背中の熱で保温したりワラーチで足裏を使ってハイクしたり。自分の身体を十全に使って生きてる感。楽しい。? メモ ・スプーンをわすれない ・トムヤンクンスープはハーブだらけでダシは美味しいけど食べられない。(そう書いてあるっぽい) ・クスクス30gはいい塩梅。オートミールブレンドしても美味しいかも。 #ULハイク #ウルトラライト #hlc北海道 #campandgo #エックスメッシュストーブ #ルナサンダル #ULレシピ #hikelifecommunity #クスクス #クスクスランチ #北海道

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ニセコオートルートではいつもミラクルな瞬間が待っています。今回も例にもれずバッチリやられました。イワオヌプリの山頂でのみ込まれた圧倒的なオレンジ色の光線のことは、僕もみんなもきっと忘れないでしょう。(豊嶋)

HLC四国
四万十川1泊2日
バイクパッキング&キャンピング
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【AMBASSADOR’S SIGNATURE】

HLC四国では、8月22日(土)ー23日(日))の2日間、日本最後の清流と呼ばれる四万十川で、1泊2日のバイクパッキング&キャンピングを行いました。

初日は愛媛県松野町の虹の森公園まつのに集合。山と道製品のレンタルを済ませ、各自の自転車に最後のパッキングをしてスタートしました。間もなく四万十川に辿り着き休憩もかねてひと泳ぎした後は、地元の食堂で昼食、買い出し等しながら川沿いを進み、最後は四万十川支流の黒尊川の野営地で、楽しいひと時を過ごしました。2日目は川沿いをさらに南下し太平洋を目指しました。途中川に入ったり、ご当地グルメを堪能しながら、最終的に2日間で130kmのロングライドとなりました。

山と道HLC四国アンバサダー 菅野哲より一言

いつものULハイキングの装備をグラベルロードバイクに装備を積み替えた今回のプログラム。参加者のみなさんはUL装備の快適性や機動性の魅力をあらためて感じ、バイクパッキングとの相性の良さに気づいていただけたと思います。
漕いで、泳いで、キャンプして、山と道のウェアは常に快適でした。それにしても、またまた四国のポテンシャルを堪能してしまいました(笑)

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HLC四国プログラム 日本最後の清流四万十川でのバイクパッキング&キャンピング。 2日間めちゃ楽しすぎたので、何回かに分けて小出しに報告します!w 1日目 四万十川の支流、愛媛県松野町の広見川からスタート! それぞれ自慢の愛車にあれこれ工夫してパッキング、準備の段階で既に楽しいw ULキャンプ装備を自転車に積んで、ウェアはみんな快適な山と道コーデです!ちなみに、ボクは2日間ともライトメリノスリーブレスTとライト5ポケットショーツで通しました。 靴を履くか悩んだ末に結局ワラーチのみで出発し、コレが大正解!涼しいし、いつでもどこでも直ぐに泳げるし、ガチ漕ぎでなきゃ十分でした。 さて、快適にとばして四万十川に合流し休憩しながら、先ずはランチ前にひと泳ぎ。猛暑で川の水も温泉のよう、この日ココが日本一の暑さでした。。。 お目当のローカル食堂に着席。 ここはやっぱりご当地グルメじゃなきゃダメ!ゼッタイ!w ゴリ丼(小さなドンコの卵とじ丼)と川エビの唐揚げと塩茹でを美味しくいただきましたよ〜 そのころ外は、強風とゴロゴロ雷雲が。。。 どうなることやら。 つづく #yamatomichi #山と道 #hlc四国 #山と道hlc #tmountain

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プログラムに参加した@ma3nori_7kamuraさんの投稿

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HLC四国プログラム 日本最後の清流四万十川でのバイクパッキング&キャンピング。 最終報告です! 黒尊川でのキャンプも終わり、朝ごはんを済ませ、またひと泳ぎw パッキングして早目に出発。 今日は山の中から太平洋まで目指します! 本流に合流した瞬間、朝焼けの四万十川の雄大な美しさに一行は息をのみました。 陽が高くなり、酷暑を滝汗でペダルをまわすボクらの横でどんどん川幅は広くなっていきます。 いよいよ河口が近づいてきました。 そして、太平洋に到着〜! 水平線だけの大海原は、先ほどまでの山中と対照的な美しさでした。全員、しばし、ボーっと。 さてしかし、今日は愛媛のスタート地点まで一気に帰らなきゃいけません。。。 とりあえず、うなぎの名店をモチベーションに進みましたw 全員がめちゃウマ認定した、うな重大盛りを平らげ、帰路へ。 途中、カキ氷食べたり、またまた川で泳いだり、プチトラブルが起こったり、なんだかんだでみんな無事にゴールできました。 軽量化したキャンプ道具を自転車に積んで、130kmほどの大人の夏休みでした〜。間違いなく、全員の心は少年に戻っていたと思いますw とても楽しい2日間を過ごすことができました。 ご参加のみなさま、四国の自然、全てに感謝。 ありがとうございました! #yamatomichi #山と道 #hlc四国 #山と道hlc #tmountain

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菅野アンバサダーが提案するHLC四国のプログラムは、とにかく賑やかで楽しそう! 今回は大人が童心に返る夏のスペシャルプログラムでしたね。最高の夏の思い出になったようで、羨ましい限りです!(木村)

HLC北関東
那珂川1泊2日UL源流釣行
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【AMBASSADOR’S SIGNATURE】

HLC北関東では、8月29日(土)ー30日(日)の2日間、那須岳の麓の那珂川源流で1泊2日の源流釣行を行いました。

那珂川源流部の登山口から歩き始め、登山道を進み目的の沢に入渓。参加者と交互にフィッシングをしながら沢を進み、天然の岩魚や山女魚を釣りました。夜は釣った魚をさばいて調理し、焚火をしながら山と道具の話で盛り上がりました。

山と道HLC北関東アンバサダー 廻谷朋行より一言

昨年に引き続き源流釣行を行いました。参加者のみなさんは警戒心の強い魚たちに那須の源流の洗礼を受けましたが、初めての渓泊ということもあり楽しんでもらえました。ULと源流釣りの相性を体験してもらえたかと思います。
昨年の山道祭のあと、あのちょうちんをどこかのプログラムで飾りたいと思っていました。焚き火を囲みながらの山の話、山道祭さながらに盛り上がりました。来年もまた楽しみです!

プログラムに参加した@yunakamura55さんの投稿

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【HLC北関東 那珂川1泊2日UL源流釣行】  山と道で生産業務を担当している中川( @rever13 )です。 昨年に続き8月末に那須で開催された那珂川1泊2日UL源流釣行に参加しました。  前日は仕事を早めにきりあげて灼熱の湘南から那須を目指し、2年前にHLC黒磯でお世話になった@chus_tableさんに到着したのはすっかり日の落ちた20時過ぎ。  荷物を下ろしたらビール片手に3Fのフリースペースへ。今日那須岳に登ったというハイカーさんと山の話で夜更けまで盛り上がってしまいました。 3度目の訪問だけどリラックスできて良い空間だなと改めて好きになりました。  翌日3時に斜向かいにあるLUNETTESに向かうとすでに4人の影が。 山と道アンバサダーの廻谷さん( @hlc_kitakanto )、 LUNETTESの水戸さん( @lunettes_yamadougu )、 参加者Kさん(ホームグラウンドは伊豆からの参加)、 参加者Nさん(高崎から参加の100名山踏破者)、 今年はフライフィッシャー5人での釣行です。  4時過ぎに車止めゲート前に到着すると、まさかの先行者あり…汗 よく見ると首都圏ナンバーの車の横にテントが2つ張ってあり未だ就寝中のよう…。 「どこから入られますか?」と、お互いの行程を確認するため話をしたかったが、明るくなっても全く起きる様子がないので先に入らせてもらうことにした。(まさか後泊だったのだろうか?) 5時に明るくなってきたゲートをくぐり、1時間ほど廃れた林道をハイクして沢へと降り立つ。 ここからは竿を出して順番に釣り上っていくが、結構シブい状況でたまーーーにアタリはあるがなかなか乗ってこない、そんな時にKさんが良型をバラした。笑(針をかけたが逃げられた)。 昼前までそんな状況が続いたが、念のため流したチャラ瀬でかわいい日光岩魚が顔を見せてくれ一安心。 しばらくして?谷さんが綺麗な山女魚を釣り上げた後は、二手に分かれてゆっくりと釣りをしました。 そろそろテン場を設営しに下ろうかと話し始めた15時過ぎ、突然の雷雨がとどろき10m先が見通せないほどの雨にうたれ、テン場にレインを忘れた二人はパンツまでズブ濡れ…。 1時間ほどで青空が顔を出し始めたので、雨でリセットされたテン場付近で残業する事にしました。 Nさんがナイス残業で2匹追加してくれハイタッチ、刺身にしてもよかったのだけど全て塩焼きにすることに。 たまに小雨は続いたがHLC北関東提灯のもと、山道祭を思い出し焚き火を囲んで楽しい夜はふけていきました。  翌日は沢の水が涸れるまで詰めたところにあった古い堰堤で納竿、今にも森に飲み込まれてしまいそうな落石だらけの林道を下っていく。 途中で枝沢にかかった橋の上から尺サイズが優雅に泳いでいるのが見え、一同この上なく盛り上がりKさんに竿を振ってもらう。 渇水のため警戒心が強く釣り上げることはできなかったが、この枝沢は先がありそうな気配が。 こんな水量なのに尺サイズが!次回への宿題ができたのはとても喜ばしいこと。 ニタニタしてテン場に戻り撤収していたらまたまた雷雨に見舞われ、隙をみて撤収し無事に脱渓となりました。 UL Long Rain Hoodyの試着や初めての渓泊を体験してもらい、参加者の二人はとても満足されていて嬉しかった。  源流釣行というのは焚き火での調理器具や釣り道具など、ハイキングに比べると装備は格段に増えて重くなります。 だけど食料(魚や山菜にキノコ)や燃料(薪)はもちろん水にも事欠かかず、米さえあれば数週間は暮らせるほど満たされた環境です。 職業釣り師の名残から今はグレーな渓泊だけれど、昨今のキャンプブームのように沢山の人がやるようになると状況が変わってしまうかもしれません。 大切な自然環境を守り、育み、マナーや節度を持って向き合っていきたいと思います。   身長180cm 体重68kg  Tops: UL Rain Jacket (L / Blue) UL Shirt (L / State Blue) Light Merino Sleeveless T-shirt(L / Granite Green)  Bottoms: DW 5 Pocket Pants(L / Slate)  BackPack: THREE(L / 2018年カラー)   #山と道 #yamatomichi #yamatomichi_ulrain #yamatomichi_trailshirts #yamatomichi_5pocket #yamatomichi_three #山と道hlc #hlc北関東

山と道 / YAMATOMICHI inc.(@yamatomichi)がシェアした投稿 –

道なき道をゆく源流釣行は山の総合格闘技とたとえられます。はるか頭上の藪を漕いだり、滝や堰堤を越えながらの魚達とのかけ引き、焚火での調理や野営術等。ULなくしては人を寄せつけない奥地へと辿りつくことはできないのです。今後もさらなる工夫をして楽しみたいですね。(中川)

プログラムに参加してくださった皆さま、素敵な投稿をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 

山と道HLCの活動に興味を持たれた方は、10月のプログラムまたは11月のプログラムにぜひ参加ください。

連載「山と道HLCを振り返る」