2024年11月16日-17日に無事開催された『山道祭2024 -琵琶湖・近江舞子-』。
季節は秋、さらに会場は湖畔と、初夏に石鎚山で行った昨年とは大きく違うシチュエーションでの開催となった今年の山道祭ですが、昨年以上に多くのハイカーが集まり、皆さんの笑顔で溢れた祭りとなりました。
午後に行った盆踊りの練習会の時点で「本番か?」というほどの盛り上がりを見せ、人の輪が何重にもなって回る姿はすでに圧巻! そして「イマジン盆踊り部」の演奏による本番はもちろん今年も超・超・超大盛り上がりで、初めて参加された方には驚きの光景と体験になったのではないでしょうか。
そして計5張ものテントサウナを用意してたくさんのハイカーを迎え入れてくれた近江舞子をホームグラウンドとする「Tent Sauna Party」の皆さん、熱く感動的な太鼓を響かせてくれた「野村太鼓」の皆さん、飛び入りで素敵な演奏を聴かせてくれたカラトユカリさんと佐々琢哉さん、そして前日からの設営で独特な世界を現出させてくれた京都の「村屋」さんをはじめとした出店者の皆さん、ぐるぐるフリマに参加してくれた皆さんやボランティアの皆さん、開催に向けてご尽力いただいた地元の南小松自治会や雄松館の皆さん、そして何よりも集まってくれた皆さんのお陰で、今年も素晴らしい祭りとなりました。
そんな2024年の山道祭を、動画と写真、参加者の皆さんのインスタグラム投稿で振り返ります。
MOVIE
映像ディレクターとしても活動するTent Sauna Partyの藤山誠さんによる美麗なムービーと、スタッフJKによるYouTube動画を制作しました。祭りに来れた方も、来れなかった方も、ぜひご覧ください!
PHOTO
フォトグラファーの田安仁さんと山と道JORNAL編集長三田正明が撮影した写真をほぼ時系列で並べました。あなたもどこかにいるかも⁉︎
ハイカーのための山道祭ですから、主役はもちろん集まっていただいたハイカーの皆さんです。きっと集まった人それぞれにそれぞれの山道祭があったはず! ということで、今回も最後はハッシュタグ「#山道祭2024」をつけてアップされたインスタグラム投稿の中から、参加者の皆さんやスタッフ・関係者たちの山道祭を共有させてもらいます。投稿いただいた皆さん、ありがとうございました!
①山道祭へ向かうスタッフたち
「歩いて行こう」が合言葉の山道祭ですから、スタッフたちも数日前から山に入り、比良山系などから祭りを目指したり、和歌山まで輪行して自転車で祭りに向かったりする者も。台湾のsamplusや香港のmorimoriからも多くのスタッフが来日し、一緒に山を歩きました。
②そして祭りにて
今年もたくさんの方がハッシュタグ「#山道祭2024」をつけて、祭りの感想をインスタグラムに投稿してくれました。全部読ませてもらっていますが、本当に嬉しい暖かいコメントばかりで、改めて山道祭をやっててよかったと思わせていただきました。本当にありがとうございます。ここではそんな中から選りすぐりの投稿を紹介させてもらいます。
③関係者の皆さんの投稿から
山道祭には、多くの関係者の皆さんにも参加していただいたり、スタッフとして協力していただいたりもしました。ここではそんな中からTENT SAUNA PARTYのほりゆりこさん、第1回以来に飛び入り出演して素敵な歌を披露してくれたカラトユカリさん、台湾samplusのヘクターと香港morimoriのドナルド、今年から山と道HLCに加わった北陸アンバサダーの山本陸と、関西アンバサダーで今回の山道祭では中心的な役割を果たした中川裕司の投稿で締めさせてもらいます。
山道祭2024 -琵琶湖・近江舞子- Yamatomichi HLC Hiking Festival 2024
2024年11月16日(土)- 17日(日)
●会場
近江舞子中浜・南浜水泳場(滋賀県大津市)
●出演
野村太鼓
イマジン盆踊り部
カラトユカリ
佐々琢哉
●出店
村屋
鮒鮨屋
ha ra
BARBARA COFFEE
ROKU
グッドウルフ麦酒
BAKERY dry river
近江舞子いちご園
西村尚門 Naoto Nishimura (Draw Dots Dawn)
Big O project by カザマナオミ
Tent Sauna Party
●主催
山と道
……そして、次の山道祭はどうなるのか⁉︎ 実はまだ何も決まっていません!
山道祭は山と道HLCの各エリアを巡って開催していきますが、残る拠点は鎌倉、北関東、北海道、北陸、台湾……ともあれ、どこになってもハイカーが集まればきっと素晴らしい祭りになることは、過去3回の山道祭で実証されたのでは⁉︎
また、ハイカーのための祭りで会いましょう!