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山と道HLCを振り返る

2024年5月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2024.06.17
山と道HLCを振り返る

2024年5月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2024.06.17

ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

南北に数千kmにわたって連なる列島である日本の季節が、最もバラエティー豊かになるのが5月ではないでしょうか。

北海道や東北のように雪が残っている地域もあれば、関西、四国、九州などの太平洋に面した地域では初夏を思わせるほど日差しが強くなってきます。日本アルプスでは、新緑が爽やかな登山口から標高を上げていくと残雪が眩しく、その景色が標高によって大きく差があるのもこの時期の特徴ですね。

一方で、メイストームと呼ばれるような台風並みの暴風や天候の急変、激しい寒暖の差など、装備やウェアの選択が悩ましいのもこの季節。

地域ごとの違いに驚き、標高による変化を積極的に楽しめるハイキングはこの季節ならではのものですね。

スマートフォンでは各投稿のキャプションが一部表示されないことがありますが、リロードを繰り返すことで正常に表示されます。また、各画像をタップすることでインスタグラムの投稿に直接アクセスできます。

HLC北海道

HLC北海道では2つのプログラムを開催。

まず5月11日ー12日に行った『洞爺湖1泊2日ワークショップ』は、洞爺湖と有珠山周辺で実施。今回は洞爺湖ローカルのお酒と本とウッドクラフトの店BACKWOOD、アウトドアセレクトショップZERODAYの「3 MILES CLUB」の協力を得、交流しながらULハイキングのノウハウをフィールドで実践的に学びました。

そして5月19日の『ULハイキング入門講座』は、山と道北海道アンバサダーの峠ヶが東川の「YAMAtune大雪山店」へ赴き初開催。参加者の皆さんそれぞれがギアリストを作成しながら道具の取捨選択の方法を知り、UL装備化の手順やポイントを学ぶ時間となりました。

HLC関西

HLC関西では、5月11日ー12日に「近畿の秘境」とも呼ばれる三重・奈良県境の台高山脈で『台高山脈1泊2日ワークショップ』を開催。

1泊2日でULハイキングのノウハウをフィールドで学ぶこのプログラムでは、参加者の皆さんはパッキングやウェアリングの検証、シェルターやクッキングツールの紹介などを通してULハイキングの理解を深めました。

HLC台灣

HLC台灣では、5月11日に『ULハイキング入門講座』を山と道HLCプレイスのsamplusで行いました。

山と道HLCの入り口でありULハイキングのビギナーを対象とした「BASIC」カテゴリーのプログラムで、参加者の皆さんはULハイキングの方法と考え方や哲学を座学で学び、ゲスト講師のYuhooさんからハイキング後のリカバリーのためのエクササイズを教わりました。

5/11
ULハイキング入門講座(samplus / 台北)
[BASIC]

HLC北陸

HLC北陸では、立ち上げ後初開催となる『ULハイキング入門講座』を5月12日に山と道HLCプレイスのTHE GATE MOUNTAINで行いました。

山と道HLC北陸アンバサダーの山本を講師に座学形式で道具の取捨選択の方法を学び、UL装備化のための方法論を身につける時間となりました。

HLC鎌倉

HLC鎌倉では、5月19日に鎌倉の山と道大仏研究所で『ULハイキング入門講座』を行いました。

山と道材木座店長の前原が講師を務め、道具の取捨選択の方法とULギアやパッキングの方法を紹介し、参加者の皆さんは様々な角度からULハイキングを学びました。

HLC四国

HLC四国でも、『ULハイキング入門講座』を愛媛県久万高原町の白石ロッジで5月19日に行いました。

アンバサダー菅野を講師に、参加者の皆さん各自がギアリストを作りながらUL装備化の手順やポイントを理解する時間となりました。

プログラムに参加していただいた皆さん、素敵な投稿をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

2024年度のプログラムも各エリアで活発に行っています。プログラムに参加してみたい方、山と道HLCの活動に興味を持たれた方は、ぜひCOMMUNITYページをご覧ください。

連載「山と道HLCを振り返る」