0123456789 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヲン
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山と道HLCを振り返る

2024年2月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2024.03.18
山と道HLCを振り返る

2024年2月のプログラム

毎月の活動を参加者の皆さんのインスタグラム投稿でシェア
2024.03.18

ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

厳冬期のULハイキングは、無雪期のそれとはずいぶんと趣きが異なりますね。

雪の有無によって歩くペースに違いが出るし、アイゼンやスノーシューなど、装着していない時にはオモリにしかならないような道具を用意することがあります。さらに、低い気温に対応するためのシュラフやダウンウェアなどはかさ高いだけでなく、ベースウェイトに大きくのしかかります。そうやって何かと重くなってしまいがちな冬の装備を、安全を担保しながら軽量化できることは、ULハイキングの方法論を体得したハイカーのアドバンテージですね。

一方で、トレイルにとらわれることなく地形を読みながら自由に歩き回れたり、雪を溶かして水を得られたり、雪洞や雪のブロックで風を凌いで快適に過ごせたりすることは、冬ならではのメリットです。

雪によって山の傾斜は穏やかになり登りやすくなっていることもあるし、下りはシリセードで爽快に一気に降りたりと、地形との付き合い方もバリエーションが豊かになります。

そして、真っ白に覆われた峰々の輝く美しさは、雪がもたらしてくれる最大のギフトであることは間違いないでしょう。冬こそULハイキングの恩恵を最も感じられるのかもしれません。

山と道HLCプロジェクトディレクター 豊嶋秀樹

スマートフォンでは各投稿のキャプションが一部表示されないことがありますが、リロードを繰り返すことで正常に表示されます。また、各画像をタップすることでインスタグラムの投稿に直接アクセスできます。

HLC鎌倉

HLC鎌倉では、2月16日ー18日に『常陸国ロングトレイル2泊3日ULハイキングプラクティス』を茨城県北部で開催。この「PRACTICE」カテゴリーのプログラムでは山と道HLCの1年間の活動の集大成となる、チャレンジングなハイキングを行います。

山と道スタッフとコミュニティの仲間がひとつのチームになって、装備のUL化の恩恵を感じながら里山のトレイルを3日間歩き切りました。

2/16ー18
HLC鎌倉 常陸国ロングトレイル
2泊3日ULハイキングプラクティス
[PRACTICE]

山と道HLC(出張編)

2月17日ー18日に山と道の取扱店舗である愛知県名古屋市のCirclesと三重県四日市市のmoderateで『ULハイキング入門講座&ポップアップショップ』を山と道HLCエリア以外での初の試みとして開催。

両日山と道スタッフの木村が講師となり、参加者の皆さんはUL装備化の手順やポイントのレクチャーを受け、各自が持参した道具のギアリストを作成しながらULハイキングを様々な角度から学びました。

ポップアップショップには様々な方にお越しいただき、山と道やULハイキングをより広く知ってもらう2日間となりました。

2/17ー18
ULハイキング入門講座&ポップアップショップ
[BASIC]

プログラムに参加していただいた皆さん、素敵な投稿をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

2023年度のプログラムも各エリアで活発に行っています。プログラムに参加してみたい方、山と道HLCの活動に興味を持たれた方は、ぜひCOMMUNITYページをご覧ください。

連載「山と道HLCを振り返る」