ハイキングカルチャーを育むコミュニティ作りを各地域で行っている「山と道HLC」の活動を、各地域のアンバサダーや参加者の皆さんのインスタグラム投稿を通じて振り返ります。

スマートフォンでは各投稿のキャプションが一部表示されないことがありますが、リロードを繰り返すことで正常に表示されます。また、各画像をタップすることでインスタグラムの投稿に直接アクセスできます。

HLC北関東では、11月18日に『北関東ローカルスタディハイキング』を栃木県那須塩原市の生活古道「ウチノウラトレイル」で行いました。

各エリアの魅力をハイカーならではのアプローチである「歩くこと」を通して学ぶ、LOCAL STUDY HIKINGプログラム。『青空プロジェクトTHE DAY』代表の君島陽一さんをゲストに迎え、身近な里山の魅力を発見し、自分たちの暮らしや獣たちとの関係性を考える1日となりました。

HLC北海道では、11月19日に『山の天気講習会』を北海道ニセコのCamp&Goで開催しました。

様々なゲストを講師に迎えてハイキングを深く楽しむための知識や方法論を学ぶGUEST SEMINARプログラム。今回はニセコ在住の気象予報士の新美和造さんをお招きし、ハイキングの計画時にも行動時にも重要な天気について学びました。

同日にはHLC北海道ミートアップとして、今年ジョン・ミューア・トレイルを歩き終えた大和田リエさんとマッターホルンに登りスイス・イタリアを旅した神谷ユイさんの報告会を、Camp&Go併設のカフェSPROUTで行い、参加者の皆さんは大いに盛り上がりました。

HLC関西では、紀伊半島の山々と集落を繋ぎ熊野本宮大社まで伸びる熊野古道・小辺路を歩く『熊野古道・小辺路2泊3日ULハイキングプラクティス』を11月11日ー13日に開催。

山と道HLCの1年間の活動の集大成となり、アンバサダーと参加者がチームになってよりチャレンジングなハイキングを行うこのプログラムでは、通常3泊4日のルートをを2泊3日で行く歩きごたえのある山行をチーム一丸となって行いました。

HLC台灣では、11月18日ー19日に台湾五岳のひとつの中央山脈北部エリアで『多加屯山1泊2日ULハイキングワークショップ』を実施しました。

1泊2日でULハイキングのノウハウをフィールドで学ぶWORKSHOPプログラム。パッキングやウェアリングの検証、クッキングツールやシェルターの紹介などを通してULハイキングの理解を深める2日間となりました。

HLC鎌倉では、山と道HLCの入り口であり、山と道の考えるULハイキングの概要を知ることを目的としたLECTUREプログラム『山と道のULハイキング入門』を11月25日にオンラインで開催しました。

今回は『山と道材木座』のスタッフ苑田と前原が講師となり、参加者それぞれがギアリストをチェックしながら装備のUL化を考えました。

11月25日ー26日には山と道材木座にカザマナオミさんをお招きし、『山と道材木座と『Big O』ライブプリント』を実施。参加者の皆さんの使い古したハイキングウェアなどにシルクプリントで新たな価値を与えました。

HLC東北では、11月19日に岩手県紫波町オガール内の『ドライフラワーショップとわか』で『山と道のULハイキング入門（冬期編）』を開催。

山と道HLC東北アンバサダー上野を講師に、各自が持参した道具のギアリストを作成しながら道具の取捨選択の方法を知り、冬期のUL装備化の手順やポイントを座学形式で学ぶ時間となりました。

HLC四国では、11月26日にHLCの入り口であり、山と道の考えるULハイキングの概要を知ることを目的とした『山と道のULハイキング入門（冬期編）』を松山城ロープウェイ駅舎内の会議室にて開催。実践のための方法論を身につける時間となりました。