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ホームCLOTHING山と道 Merino Henry T-shirt <stripe>
山と道 Merino Henry T-shirt <stripe>

10,260円(税760円)

山と道 Merino Henry T-shirtのボーダーシリーズ
海外ではボーダー(縞柄)のことをストライプと表記しています。
それにならって、山と道 Merino Henry T-shirt <stripe>としました。
ニュージーランドの工場に山と道のために特別に制作していただいた生地を使用しています。



一週間山で着続けても臭いが気にならない
天然のエアコン素材と言われるメリノウール。
その中でも最高品質のニュージーランド産メリノウールを
使用したヘンリーネックTシャツ。
一般的なメリノウールTシャツよりも厚手の生地を採用し、
あえて山にも街にも溶け込む
オーセンティックなデザインに仕上げました。

●最高品質のニュージーランド産メリノウール100%
●ボタンの取れないパラシュートボタン
●山でも街でも馴染むオーセンティックなデザイン
●日本国内工場で縫製

素材:ニュージーランド産メリノウール100% 170g/m
重量:164g(Sサイズ)






Color : Ultra light stripe Black x White


Color : Medium stripe Charcoal Marl x White


Color : Bold stripe Black x White



















山と道 Merino Henry T-shirt 制作ノート:夏目彰(山と道)


山と道を立ち上げたときから、いつかはTシャツを作りたいとずっと考えていた。
はじめは安易に化繊素材にグラフィックを施したTシャツを作ろうかといくつかサンプルを作ってみたものの、なんだかしっくりとこない。そうこうするうちにメリノウールと出会い、僕たちはその素晴らしさにすっかりやられてしまい、山と道が作るTシャツの素材にはメリノウール以外は考えられなくなった。

けれど、参考のために色々なメリノウールのTシャツを着て山を歩いてみるうちに、暑い日にシャツの吸いきれない汗が背中にたまるのが少し気になることがあった。そのときは仕方がないことだと思っていたけれど、試作を進めていくなかですこし厚手のメリノウール生地を手に入れ、その素材で作ったサンプルを着てアメリカのジョン・ミューア・トレイル(JMT)を歩いた。

夏のJMTにそのシャツではすこし暑いかと思っていたけれど、二週間ほど歩き続けてもシャツの厚みのせいで困ることはなく、むしろ生地が汗をよく吸ってくれるので、背中に汗がたまる不快感がなかった。もしかしたら、僕がこれまで感じていたメリノウールのTシャツの問題は生地の厚さのせいだったのかもしれない。そこで山と道では一般的なメリノウールのTシャツよりも少し厚手のTシャツを作ろうと考えた。

始めは立体裁断のシャツなども試作してみたけれど、なんだかピンとこなかった。立体裁断は確かに体にフィットするけれど、僕たちのようなハイカーに本当にその形が必要なのだろうか? 海外の少し長めのハイクに毎年のように出かけるようになり、山から街に降りてまた山に戻る生活を繰り返していると、街に降りてもスポーティなスタイルでいることに場違いさを感じて、山でも街でも馴染むようなスタイルで歩きたいと強く思うようになった。そこであえて立体裁断を廃し、一般的なTシャツと同じようなスタイルを選んだ。

僕は山でも街でもこのTシャツを愛用している。厚手にしたことで一般的なメリノウールのTシャツよりも耐久性は増したし、素材そのものの良さは遺憾なく発揮していると思うけれど、化繊のシャツに比べれば強度は劣るので無理に扱えば穴も開くし、きちんと管理しなければ虫に食われることもある。それでも、メリノウールの素晴らしさは着てもらえれば必ず感じてもらえるはずだと信じている。







一般的なメリノウール素材よりも厚手の生地を採用した理由



初めてメリノウールの製品を着てみてからというものの、ベースレイヤーにそれ以外の製品を選ぶという選択肢はなくなりました。それほどまでに私たちはメリノウールと化繊やその他の繊維との間には圧倒的な性能差があると考えています。その理由は肌触りの良さはもちろん、1週間同じTシャツを着続けても気にならない消臭効果や、「天然のエアコン素材」と呼ばれる優れた調温機能。その優れた性能を最大限に発揮出来る製品をいかに作るかを考えたときに、私たちが辿り着いた答えは、一般的なメリノウールのベースレイヤーに使われている150g/m2の生地よりも厚手の170g/m2の生地を採用することでした。

私たちが一般的な150g/m2のメリノウール100%のベースレイヤーのどこに問題を感じていたかを整理するとこうなります。


1. 穴が開きやすい=耐久性の弱さ。
2. 生地が薄いことによって行動中に汗を吸いきれず、背中などに汗がたまることがある。


すこし厚手の生地を採用することによりメリノウールの弱点のひとつである耐久性の弱さに対応し(それでも残念ながら耐久性は化学繊維に軍配が上がりますが)、行動中に生じる汗を良く吸い込みます。行動中に吸った汗もメリノウールの特性のひとつである汗冷えを起こしにくい機能により、化繊その他の生地と比べて抜群に着心地の良さが続きます。また、生地に適度な厚みがあることにより、寒暖差の激しい山岳地でもその性能を遺憾なく発揮します。


*真夏の街中で着るにはすこし暑い…という意見も伺っております。体感気温には個人差があると思いますが、ご了承の上ご使用ください。






あえてオーセンティックなデザインを採用した理由

時にハイカーは山を長く歩いては街に降りて骨を休め、また山に戻るという旅をすることがあります。そしてそんなときは、できれば街に降りてきたときくらいはスポーティーな格好を外したくなるものです。街用の着替えを持つ、という考えもありますが、着替えは意外と重いですし、せっかく優れた抗菌消臭効果を持ち、臭いが気になりにくいためずっと着続けることのできるメリノウールを行動着に選ぶ意味がありません。
そこで、デザインはあえてアメリカンな通常のTシャツと同じようなスタイルを採用しました。立体裁断で
身体にフィットしたパターンでの試作も繰り返しましたが、3年程試作とテストを繰り返した結果、結局はオーセンティックなこの形に落ち着きました。ウェアに関しては、見た目も立派な機能のひとつであると私たちは考えています。


取れる心配のほぼないパラシュートボタン

上記の通り山と道Merino Henry T-Shirtはあえてオーセンティックなデザインを採用していますが、山での行動中に着るTシャツである以上、ベンチレーションのしやすさなど、ある程度の機能性も必要です。そこで首元はヘンリーネックとすることにしました。暑いときはボタンを全開にすることで体温調節がはかれますが、ファスナーのようにスポーティになり過ぎません。ですが、JMTでのテスト中にボタンが取れるという事例があったため、パラシュートボタンを採用することにしました。これは飛行機からパラシュートで飛び降りるときも風圧でボタンが飛ぶことがないように考案されたミリタリーウェアのディティールで、ボタンが取れる心配は殆どありません。






肩にはフラットシームを採用。縫い代をフラットにして肩のごろつきを無くしています。







ニュージーランドメリノウールの性能について

ニュージーランドのメリノ羊が生育する土地(南島のカンタベリー、オタゴ、ネルソン地区)は起伏が激しく、摂氏−20度〜+30度もの温度差があります。そのような過酷な環境から身を守るため、一般的な羊よりも通気性に優れた非常に繊細かつ柔らかい毛を持つことが特徴です。オーストラリアなどで育つ一般的なメリノ羊の繊維の太さは平均22ミクロンほどですが、ニュージーランドのメリノ羊は平均18〜19ミクロンしかありません。世界一細くソフトなのが、ニュージーランド産メリノウールなのです。また、ニュージーランド南島の山岳地帯は自然環境が恵まれているため、異物混入も少ないといいます。世界のメリノウール市場でニュージーランド産メリノウールは約1%〜2%しかない希少な素材です。





Jan 2012 / East Breast Hill Track
ニュージーランドの山岳地で私達は多くの羊達に出会いました。




天然の消臭抗菌作用

羊の毛は皮膚組織から変化したと言われています。このため細菌から身を守る免疫機能が天然で備わっているため、抗菌、消臭効果があり、汗をかいても化学繊維のように汗臭さくならないのが特徴です。メリノウールより優れた消臭効果の生地はありません。過去に5日間のハイクを共にした友人に消臭効果の凄さを説明して、着ていたTシャツを脱いで臭いを嗅いでもらったところ、嫌がりながらも「臭くない...」と驚いていました。メリノウールは完全に天然の環境から生まれた天然素材であり、人工的にこれ以上の素材を作り出すのは難しいだろうと言われています。


「天然のエアコン素材」と言われる理由

ウールと聞くと冬の服というイメージを持つ方がまだ多いと思いますが、寒暖差の大きい山では夏でも快適な素材がメリノウールです。メリノウールは体温に応じて生地が通気性を自動調整してくれる優れた性能を持ちます。クリンプと呼ばれる縮れ毛繊維の構造で、冬は熱を逃がさず、夏は熱い外気侵入を妨ぐのです。
また、汗などで濡れた場合も体をあまり冷やさないことも特徴です。化学繊維は速乾性は高いのですが、そのぶん急激に蒸発することで体温を下げてしまいます。メリノウールは速乾性は化学繊維に劣るものの、ゆっくりと蒸発するぶん汗冷えは起こしにくいといいます。さらに汗など水分の吸収率が高く、化学繊維に比べると数十倍の吸湿性がありますが、吸収した水分が蒸発する際に気化熱を奪って湿気ないため肌が不快に感じず、着心地の良さが続きます。天然繊維なので人間の皮膚組織に近いため、アレルギーが起こらないのも特徴のひとつです。


紫外線と熱に対する耐性の強さ

UPFとは紫外線の人体影響度の評価基準で、紫外線を浴びてから肌が赤くなるまでの時間を指します。たとえばUPF50+であれば皮膚が赤くなる時間を50倍遅らせているということになり、数値が高ければ高いほど、UVカット率が高いといえます。ナイロンなど人口繊維やコットンなどほとんどの繊維はUPF20以下ですが、メリノウールはUPF40以上で高いUVカット効果があります









9月の北アルプスでの人体実験

小屋も閉まる9月後半の北アルプスで、山と道Merino Henry T-Shirtを着たまま川に飛び込み、ずぶ濡れのまま歩いてみました。濡れても保温性を維持すると言われるメリノウールですが、本当にズブ濡れになったらどうなのだろうテストしたのです。
結果、濡れによる寒さはほとんど感じませんでした。「もう乾いたかな?」と思って触ってみると、まだ濡れたまま。内臓のある上半身には、やはり万が一濡れても保温性を維持するメリノウールのウェアが有効であると考えます。また汗でずぶ濡れになっても、不快感が少ないのもメリノウールの特徴です。決して化繊繊維のように速乾性が高いわけではありませんが、すぐ乾くということは、同時に体温を急速に奪うことと同義であることを忘れてはいけません。過酷な環境下で活躍する素材がメリノウールです。

*寒い時期にずぶ濡れになるのはとても危険ですので真似はしないでください。テストを行ったのは谷あいの沢で風が無い状態でした。メリノウールを着ていても、濡れたまま強風に煽られれば体温は奪われます。ご注意ください。逆を言えば、強風下でも風を遮るウエアを着ていれば、メリノウールは過酷な環境下で活躍するという事が言えます。










ニュージーランドのメリノウール製造工場「Levana」


私達が生地を仕入れているレヴェナは、ニュージーランドで唯一メリノ羊の放牧から生地の生産をニュージーランド国内で行っている工場です。メリノ羊について50年以上の豊富な知識と技術を持ち、白色ウールの開発や、ナイロン繊維にメリノウールを巻きつけながら糸を紡いでいくヌヤーン技術の開発など最新の生地開発にも挑戦しています。所在地は、ニュージーランド北島南部のレヴィン。私たちも2013年にニュージーランドをハイク中に通過したタラルア山脈とタスマン海岸の間にある街で、非常に厳しい環境にあり、この特徴的な環境ゆえに高品位なメリノウールを生み出しています。



Tararua Rangesにあるゴブリンフォレスト







右から松本浩樹さん、お子さんの弦之介君。奥様の知子さんです。

http://greenmind.co.nz/

私たちとレヴェナを結びつけてくれたのは、ニュージーランドのオークランドをベースに会社を立ち上げたグリーンマインドLtdの松本夫妻です。松本夫妻と出会ったきっかけは、私たちがはじめてニュージーランドをハイクした2012年でした。出発直前にニュージーランドから山と道に問い合わせをいただき、ご縁だと思いお会いしたのが最初です。その当時はまだグリーンマインドLtdを本格的に立ち上げる前で、前職を辞めて本格的にニュージーランドに会社を作ろうとされていたときでした。話を進めていくと共通の友人がいることがわかり、それからは公私共にお世話になる関係が今も続いています。ニュージーランドと日本をつなげることをライフワークとするグリーンマインドLtdにはこれからもニュージーランドの素材や商品を紹介していただきたいと思っています。







縫製はメリノヘンリーTシャツの縫製でお世話になっている日本の宮崎県延岡の工場。確かなクオリティーも持つ日本の縫製工場で仕上げています。





*サイズはあくまで参考値となります。縫製時の縫縮、天然素材から生じる誤差などもございます。ご了承ください。

サイズ感は通常のアメリカンな印象のTシャツと同じです。参考までに普段着られているTシャツとサイズを比べてみてください。弊社の男性スタッフ(身長163cm 体重57kg / 身長 180cm 体重65kg)はともにMサイズを着用しています。





Q&A

Q 洗濯機で洗ったあと縮みはありますか?

A お取り扱いの注意を守り洗濯していただければ、他のウール製品のように大きく縮むことはございません。






お取り扱いのご注意

濃い色、新品などは、最初は別けて洗い、すぐに干しましょう。
ウール用洗剤を推奨いたします。
洗濯機を使う場合は、30℃以下の水で手洗いモードを使用し脱水も緩くしましょう。
手強くしぼったり、乾燥機は使用できません。
日の当らない場所で平らに、優しく形を整えながら干しましょう。
アイロン使用時は、クールを使用し、当て布をしてください。
ドライクリー二ングは使用可能です 。


発送について

郵便局ゆうパケット対応商品となります。

ゆうパケットについて
・全国一律239円で発送可能です。
・住所の荷物受け・新聞受け・郵便受け等に投函・配達いたします。
・配達荷物に対する補償が付きません。配達中に紛失した商品に関して弊社では責任を負いかねます。
確実に商品を受け取りたい方は宅配便サービスをお使いください。
・ 追跡サービスの提供及び日曜日・祝日の配達に対応
・ 概ね差出日の翌日〜翌々日にお届けするサービス。
・ 代金引換のお支払方法はご利用頂けません。

*お届け先が遠方の場合、離島などの一部地域などはさらに数日必要とする場合がございます。また差出時刻によっても異なる場合がございます。

*ゆうパケットはサイズの問題により1点までしか発送出来ません。2枚以上お買い上げのお客様は複数回に分けてご注文いただくか、宅急便をご利用ください。



ご注文時のご注意

お客様都合による返品・交換は一切御受け致しません。
ご了承の上ご注文ください。
お一人様各色1枚のみの販売とさせていただきます。
それ以上のオーダーはキャンセルとさせていただきます。



サイズ変更に関しまして

サイズが合わない場合には弊社に返品してください。
・ 試着程度の未使用品のみ返品可能です。
・弊社に到着して未使用であるか確認後にサイズ変更を承ります。
・送料はお客様ご負担になります。

・ 販売価格

10,260円(税760円)

・ 購入数
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Ultra light stripe Black x White
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Medium stripe Charcoal Marl x White10,260円(税760円)
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Bold stripe Black x White
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在庫なし